桜梅桃李(おうばいとうり)

桜(さくら)、梅(うめ)、桃(もも)、李(すもも)四つの花を指す言葉

それぞれが個性を持ち、美しく咲き誇るさまを表し、人間もそれぞれの個性を生きるべきという教訓が含まれてます。

・桜(サクラ):春の訪れを告げる花として、華やかで可憐な姿が特徴です。花言葉「高潔」「優れた美人」

・梅(ウメ):寒さに耐えて咲くことから、生命力や不屈の精神の象徴とされています。花言葉「忠実」「忍耐」「高潔」:菅原道真公が大宰府に左遷された際に、京都から梅の木が飛んできたという伝説から「忠実」という言葉が生まれたのです。寒さの厳しい時期(冬)に咲く梅の花の姿から。「忍耐」「高潔」という言葉もつけられました。

・桃(モモ):甘く優しい香りと、可愛いらし花姿が特徴です。

・李(スモモ):桜や梅と並び、春の訪れを告げる花のひとつです。花言葉「独立」

※これらの花々は、それぞれに独自の魅力があり、その個性を活かして咲き誇ります。このことから、人間は他人と自分を比較せず、自分自身を磨き、個性豊かに生きていくことの大切さを教えてくれます。

※AIによる概要欄から、つまり「自分らしく生きる」「個性」「多様性」ということです。仏教(特に日蓮仏法)において、個々の人がそれぞれの個性や才能を活かし、自分らしく生きることを表す言葉が「桜梅桃李」なのです。

上から梅、すもも、桃、桜の順になってます。

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